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2016年に稀勢の里が魅せてくれましたね!!
そして、白鵬と並ぶ全勝できており、日本出身の横綱昇進が決定しました。
相撲ファンが待ち望んでいた、日本人力士の誕生です!
横綱昇進の条件は何なんでしょうか?
綱とりは全勝優勝でなくても出来るのでしょうか?
日本人横綱
2016年現在日本人横綱は、1998年の三代目若乃花以来19年間出ていません。
関連記事:日本人横綱の最後は?優勝候補と可能性は「稀勢の里」の理由は?
そんな和製横綱を期待しているファンの皆さんも多いのではないでしょうか?
以前から当ブログで、紹介している稀勢の里がとうとう横綱へ昇進する事となりました!
綱とりとは?
そもそも綱とりと言う言葉になじみがない方もいるかもしれません。
大関が横綱の地位を狙うこと
横綱の綱を取る。そういうイメージで覚えていただけたらと思います。
横綱昇進の条件
大関が横綱になるためには、厳しい条件があるんです!
「二場所連続優勝かそれに準じる成績」
- 「大関で二場所連続優勝」する事が横綱昇格の原則。
- 「それに準ずる好成績」の場合は出席委員(横審)の3分の2以上の決議が必要と定められる。
二場所連続優勝
横綱への昇進条件となる「二場所連続優勝」と言うのが、現在の相撲界ではかなり難しくなってきています。
大関以上の力が均衡しており、それを突き破る力を持った力士が誕生しづらくなってしまっている状態なのです。
そんな状況を見かねた相撲協会も綱とりの条件を緩和する動きを見せています。
鶴竜の横綱昇進で緩和?
鶴竜が横綱に昇進した際は、二場所優勝ではなく、それに準ずる成績が適用されました。
最初の場所を14勝で優勝決定戦へ(優勝は逃したものの優勝同点)
次の場所は14勝の初優勝
そして、横綱昇進を決めました。
14勝での優勝
鶴竜の一件で、横綱の条件の一個の基準が新たに出来たように思えます。
14勝優勝もしくは優勝決定戦への進出
こういう条件だとしたら、一番横綱に近いのは稀勢の里だったのです・・・
関連記事:稀勢の里の優勝回数と結婚は?大関の成績と性格の関係!
稀勢の里が横綱に?
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稀勢の里が横綱へと昇格するまでの道のりを見てみましょう!^^
2016年春場所
春場所の成績が13勝2敗
この時点では、綱とりの「つ」の字もありませんでした。
それもそのはず、優勝している鶴竜と1勝差もあり、優勝決定戦にも出れなかった。
2016年5月場所(夏場所)
2016年夏場所で12日を終えて全勝!
かなり調子が良かったのです!
そんな調子の良かった稀勢の里が日本出身力士横綱になる事への期待も高まっていました!
14勝で優勝なら横綱にしてもいいのではないか
守屋秀繁委員長の発言
『5日目の時点でも委員会の中で「14勝優勝での横綱案」も多く出ていた』
このような守屋委員長の発言で相撲ファンからは…
稀勢の里優勝してくれ!
という期待する思いが強くなっていましたね^^
関連記事:稀勢の里の嫁や彼女は?相撲の性格や「きせのさと」の結婚願望は?
14勝での優勝なら・・・
5月20日(13日目):白鵬との全勝対決
黒星(12勝1敗)
5月21日(14日目):春場所優勝鶴竜との一番
黒星(12勝2敗)
対する白鵬が、全勝を守ったため・・・稀勢の里の優勝はなくなってしまいました。
初優勝!
2017年1月開催の初場所で、稀勢の里が初優勝しました!
初土俵から89場所目での初優勝であり、大関昇進後31場所での優勝は歴代で最も遅い記録となりました。
出典:www.yomiuri.co.jp
守屋秀繁委員長の発言
- もうよろしいのではないか?
「明日も勝って14にした方がいいだろうけど、優勝が決まっちゃったわけですよ。そんなに重要視しなくてもいい状況にないだろうかねえ。もうよろしいのではないかと思いますけどね」と千秋楽の白鵬戦の結果によらず横綱昇進を強く後押しすると発言。
- 落ち着きが出た
「今場所の落ち着きというのは今までなかった。先場所前あたりみたいに、ニタニタしたり目をぱちくりしたりがほとんど見られなかった。白鵬が言っていた何か1つ足りないというのが満たされたのではないですかね。最高ですね。最高の筋書きですね」と絶賛。
- 故障や休場が無かった
「私がというより、日本国民がそうじゃないの。皆さん期待していて、これだけの大活躍をしたのだから」と、国民の期待感も昇進を推す一因とし
「ハイレベル(な優勝が必要)と言いました」が上位陣が休場や故障で総崩れの中で「そういうところで稀勢の里がよく頑張ったと評価したいよねえ。ありかなあというふうに思いますけどね」「15日やってますからね。全勝ってすごい難しいらしいよね。だから。いいじゃない」
横綱審議委員会の守屋秀繁委員長は、場所後に横綱昇進について、全勝でない事には不問の考えを発言しました。
千秋楽での白鵬戦は重視しないとも、答えていました。
横審満場一致?!
1月23日に東京両国国技館で行われた『横綱審議委員会』(横審)では
審議開始後10分程で『稀勢の里』の横綱推薦が満場一致で決定しました!
- 勝野義孝委員(弁護士)
「去年、年間最多勝を取っており、地力がある。今場所は精神的な弱さも出なかった」
- 都倉俊一委員(作曲家)
「日本人横綱として2、3場所頑張れば人気が上がる。少なくとも4、5回は優勝してほしい」
- 杉田亮毅委員(元日本経済新聞社社長)
「取りこぼしのない横綱になってほしい」
関連記事:日本人横綱の最後は?優勝候補と可能性は「稀勢の里」の理由は?
まとめ
関連記事:稀勢の里の嫁や彼女は?相撲の性格や「きせのさと」の結婚願望は?
去年1年間は、限りなく横綱に近かった稀勢の里。
そんな稀勢の里の、横綱昇進が確実になりました!^^
相撲ファンからの期待も大きいと思います。
国民に尊敬されるような横綱になって欲しいですね!
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