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2015年9月12日に行われたプロ野球の広島と阪神の一戦
延長12回に事件は起こりました。広島の田中が打った打球が、フェンス直撃のインプレーと判定され、3ベースとなったのです。
その後、広島の申し出によりチャレンジでのビデオ判定が行われ、結果は3塁打となってのですが・・・
よくよくその画像を見てみると、フェンスを越えているように見えるのです。
まさに「幻のホームラン」!画像とジャッジした主審と審判、過去の誤審を合わせてお届けします。
広島対阪神戦
2015年9月12日に行われた阪神タイガースと広島東洋カープの一戦
阪神は、広島に負けると優勝争いから遠ざかってしまう可能性の有る大事な一戦でした。
広島も現在4位とファイナルシリーズに向けて、負けられない一戦。
そんな中、2-2で迎えた延長12回一死で広島の田中の放った打球はぐんぐん伸びていき、阪神センターの俊介がジャンプしたにも関わらず、グローブを超えて、フェンスに直撃しました。
審判の判定は・・・
インプレー!!!
すぐさま、広島の緒方監督が審判に駆け寄り、オーバーフェンスではないかと主審に詰め寄り、判定はビデオ判定に持ち込まれました。
幻のホームラン
「ベンチからではあそこは見えない」
阪神の和田監督が試合後、そうコメントしたように、審判や主審からも判断が厳しい場所にボールがフェンスに直撃したのです。
そのときのボールの行方の画像がこちらです。
画像
引用元:日刊スポーツ
あれ??フェンス直撃じゃない??
そう思った方も多いと思います。しかし、今回の球場は、甲子園球場です。
甲子園球場の外野フェンスは、観客のグランドへの進入を防ぐためのワイヤーが設置されているんです!
画像をよく見てください。ボールの手前にフェンスの十字線が見えませんか?
つまり、ボールはフェンスを越えているんです。
今回、ボールが跳ね返ったのは、そのワイヤーであり、フェンスは明らかに超えていたのです。
・・・どういうこと?
つまり、一度フェンスを越えてホームランだったが、フェンスの向こう側の侵入防止用のワイヤーに跳ね返ってフィールド上に戻ってきてしまったのではないか??
そういうことが今回の「幻のホームラン」誤審の原因です。
主審判のビデオ判定
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今回、広島の緒方監督からホームランかどうかのビデオ判定を任された審判団
球審(主審) 良川
一塁審判 柿木園
二塁審判 福家
三塁審判 東
ビデオ判定を行った責任審判は、三塁の東審判だった。
今回のビデオ判定は、バックスクリーン側からの映像を3回見て、審判団の一致で、「ホームランではなくインプレー」と判断されました。
それが、誤審だとして、広島はNPBに問い合わせると言う騒動になりました。
まとめ

今回、審判がホームランではなく、インプレーだと判定して、大誤審として、話題になっております。
現在、阪神に敗れた広島は4位、阪神は3位となり、優勝争いに望みをつないでいます。
ホームランを判定できなかった理由は、審判の誤審だけではなく、いろいろな背景があるのではないか?と憶測を呼んでいます。
しかし、1点加えておきたいのが、5時間以上にわたる長期戦で、審判も疲れていたと言うことです。真相は、分かりませんが、NPBがどのような判断を下すか今後も目が離せません。
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