ネイマールが脱税で資産凍結された金額は？メッシの求刑との関係は？

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ブラジル代表で、バルセロナに所属しているネイマール選手が脱税の容疑で、資産凍結をされました。

その資産凍結された金額はいくらだったのでしょうか？

調べてみると、とんでもない金額なんです！

さらに、バルセロナといえばメッシも脱税容疑で求刑されていますが、二つの脱税容疑の関係は何なのでしょうか？

詳しく見ていきたいと思います。

ネイマールの脱税容疑

ブラジル代表エースストライカーであり、スペインのバルセロナでも活躍するネイマール選手

今までも何回か脱税疑惑はありましたが、今回は資産凍結までされてしまったということです。

資産凍結

資産凍結とは、文字通り資産を凍らせてしまうということです。

資産がなくなるわけではないのですが、使用することが出来なくなってしまう状態です。

脱税していた疑惑があるので、その脱税していた金額を支払うまで資産を使用禁止にしてしまうという措置です。

金額はいくら？

脱税金額はなんと・・・

６３６０万レアル

日本円にして、約１８億円です！

脱税するということはそれだけ隠せる資産があるということですので、やっぱりすごいですよね。

しかも期間は、２０１１年から２０１３年のたったの２年間

差し押さえにあった金額も・・・桁外れです。

驚く準備はいいですか？

なんと

約５５億円

その中には、自家用ジェットやヨットなども含まれているということです。規模が違いすぎてなんともいえませんね。

ネイマールの場合は、脱税疑惑のある金額を支払えば、懲役などの求刑は無いということです。

メッシの父親が脱税

しかし、メッシの件は深刻です。

もともと、メッシの資産を管理している父親が脱税をしていたことがきっかけだったのですが、メッシも関与しているという疑惑があがってしまったのです。

その結果、メッシにも法的措置をスペイン政府が取ることになりました。

メッシにも２２ヶ月の禁固を求刑

２２ヵ月の禁固刑

つまり牢屋の中に２２ヵ月入らなければならないのです。

しかし、今までの事例としては多くのサッカー選手が禁固刑の判決を受けていますが、実際に実行された人はいません。

２年以下の刑の場合は、執行猶予がつくことが多いからです。

しかし、脱税の金額や未支払い金額の多さなどが問題になれば、万が一もありえます・・・

何でこんなにもスター選手が脱税の疑惑をかけられるのでしょうか？そしてバルセロナだけ・・・

バルセロナに脱税容疑者が多い理由は？

カタルーニャ州のスペイン独立

バルセロナがあるカタルーニャ州が、スペインから独立するという話しは前からありました。

しかし、現実的ではなかったりもあり曖昧になっていました。

いよいよ本格的に

今回のバルセロナの税金をめぐる動きを見ても、スペイン政府はカタルーニャ地方の独立を真剣に考えていると見て間違いなさそうです。

カタルーニャ州が独立するとどうなるかというと、バルセロナに所属している選手は、スペインではなくカタルーニャに税金を支払う義務が生まれます。

税金を取れなくなる前に！

スペイン政府(ネイマールの場合はブラジル）は、独立されてしまってからは法や税金の要求範囲も狭まってしまうので、その前に税金を取れるだけ取っておこう！

そういう動きから今回のバルセロナでの脱税騒動が本格化しているんです。

まとめ

バルセロナのメッシにつづき、ネイマールも脱税

このまま２人とも支払いをして、何も無ければいいですが、禁固刑などで牢獄されてしまったら大変なことになります。

今後もバルセロナ、いえスペインとカタルーニャの独立から目が離せません。

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